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尹晶煥の鮮々トークその4"崔龍洙、私の人生最高のパートナー(2)"

困境におとしいれもした崔龍洙だが、他の人に対する配慮のできる人だった。もちろん自身のことをきちんとするスタイルだが、他の人の手助けもよくしていた。慶尚道の人特有の無愛想、ではあるが、面白いし、風変わり、という第一印象も残っている。

崔龍洙とはオリンピック代表チームで初めて一緒にやった。オリンピック代表に選ばれた当時は、彼とのコンビがうまくいくとは考えもしなかった。

初めての招集が、サウジアラビアでのキャンプだった。最初の試合の相手が日本だったが、試合では、崔龍洙と目が合い、パスを出したらそれをゴールにいれてくれた。FWが崔龍洙一人だったので、意識してパスをだしたが、成功したということだ。これ以降、崔龍洙とはこういう状況ではこうやろうとか、いろいろ話をして一緒に動いた。

オリンピック代表では崔龍洙の他にも、禹成用、イウヨン、丁祥楠などいいストライカーはたくさんいた。しかし、たった一人崔龍洙とだけ息があった。崔龍洙は守備の裏に動いたり、スペースを作る動きが、他の選手よりうまかった。その動きを早く把握し、パスを出し、シュートを打てるようにした。こういう点があい、名コンビになったのだと思う。

崔龍洙とはオリンピック代表で2年ほど一緒にやった。しかし、Kリーグでは一度も一緒のチームになることはなかった。一緒にやりたいという気持ちはあったが、できなかったのは残念だった。

オリンピック代表チーム初期には、プロ選手が数名しかおらず、崔龍洙もそのうちの一人だった。ほとんどの選手が大学生。崔龍洙はLG(現ソウル)所属だったが、新人王をとり、スター選手として上り調子の頃だったから、他の選手たちがみなうらやましがっていた。皆「ああなりたい」という気持ちを持っていた。

特に自分はうらやましいと思っていた。プロに入り、LGとの開幕戦。自分はベンチでひたすらアップだけしている一方で、崔龍洙はゴールをあげ我々のチームに勝利した。さらに済州で試合をしたのだが、そこまで行って試合に出られず負け。だから「次は必ず勝つ」と考え次の試合、浦項戦で先発出場した。そして勝った。崔龍洙のプレーに刺激を受け、より一生懸命やったのだが、それがよかったのかもしれない。

原文:http://www.sportalkorea.com/news/korea/view.php?gisa_uniq=20080513131214&key=&field=&gisa_section=40

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